3月19日(水曜日)曇り

<原因不明>

いくらなんでもサボりすぎである。
今月はまだ二日しか日記を書いてないじゃないか!
「確定申告があったもので・・・」なんていう言い訳は聞きたくないぞ、店長!
というわけで、お久しぶりです、店長です。

月日が経つのは早いですな。
ついこの間、小学校に入学したと思っていた上の娘はなんとこの春から高校生である。彼女は好きな英語の道に進みます。がんばれ青春。

その娘が、中学の卒業式後に熱を出し、なんと救急車で運ばれるほど具合が悪くなってしまった。幸い二日の入院で見事復活したが、「何かのウィルス感染症でしょう」とのことで、はっきりとした病名はなし。風邪の一種なのであろう。すぐに治ったからいいものの、世界各地では原因不明の「殺人肺炎」が流行っているようなので気持ち悪いことこの上ない。

原因不明といえば。
私は高校生の時、原因不明の熱を出した事がある。
高熱ではなく、ずーっと微熱。37℃をちょっと越えた体温が何日も続き、本当にずーっと気分が悪い。これはおかしい、何かある、と病院で詳しく検査するものの、微熱以外に症状はなく、風邪というわけでもなく結核でもなく、医者にも原因がわからない。そうこうするうちにこの変な熱は数週間にも及び、「季節の変わり目やから」というおかんの言葉も通用しなくなってきた。
そんな長い季節の変わり目があるわけない。

ある日、私の友人がこう言った。
「おいお前、変なポスター持ってたよな」

それは、別の友人が、大阪と和歌山の県境にある名高き霊峰「高野山」から持ち帰った1枚のポスター。
「あまりに気味悪いから見せてやろうと思った」と彼は言っていた。

なにかの行事を告知するそのポスターには、石塔の続く寺の境内らしき道をたくさんの人が行き来する様子が撮影されている。
辺りが暗くなってからのスローシャッターによる撮影なので、明かりを持って行き交う人たちが人影とも判別つかぬほど流れて写されている中、画面中央右よりにただ一人だけ、妙にはっきりと写る人物がいる。
顔は判別できないが、なぜか立ち止まってこちらを見ているように見える。
人影なのか、人ではないのか、わからない。見ているとなぜかぞっとした。
私はそのポスターをもらった。

考えれば熱が出だしたのはその頃からである。
それに気づいた時、気味が悪くなってポスターは処分した。
そして熱も下がった。

ポスターなんだから、作られたのは1枚だけではないだろうし、もし変なものが写っていたら製作途中で誰かが気づくはずである。
だからあれは別に変なものではなかったのかも知れない。
熱が出たのも単なる偶然かも知れない。
おかんの言うとおり、長〜い季節の変わり目の体調不良だったのかも知れない。結局原因はわからずじまいである。

「原因がわからない」というのは気味悪いものだ。
皆様もお体には気をつけて。



3月10日(月曜日)

<GOODLUCK!>

今シーズン最後のスキーで足腰ちょっとふらふら、年を感じている店長です。
それはそうと大変なことになってしまいました、新海副操縦士!
彼は大丈夫なのかっ!次の日曜日はまだか!
次回は5分拡大枠だからビデオ気をつけなくちゃ。

なんだかんだ言ってもやはり木村拓哉はかっこいいのである。
「キムタクは所詮キムタクしかできない」
という辛口批評をするドラマウォッチャーもいるが、彼はそれでいいのである。

別に彼は本当に空を飛んでいる副操縦士ではないし、子供の頃に火傷を負ったコックでもない。はたまた革のジャケットで法廷に立つ型破りな検事でもない。でも彼が演じるとそれらの人物が魅力のオーラを放ちだし、その業界がとてつもなく輝いて見え、そして世間ではパイロットや整備士の応募が急増するのである。

まるで「仁義なき戦い」の菅原文太のように、見終わった後の観客に現実との境を見失わせるような「気」。色合いはちょっと違うが、木村拓哉はそんな「気」を持っている役者なのである。文太さんとキムタクは「ぐっどらっく」つながりなのである。

だからいいのである。嫁さんも大ファンだし。

こちらが思う通りに話が進む「僕の生きる道」、
頭を使わずして楽しく見られる「最後の弁護人」、
いずれもミーハー向けで良し。
そしてどのドラマもそろそろ最終回。楽しみが減ってしまう分、好きな2時間特番も増えてくる季節、警察24時、春は目の前なのである。

つくづく自分のミーハーぶりにあきれる店長なのであった。