7月28日（土曜日）晴れ

＜クロール＞ 毎日、世界水泳を見ている。 イアン・ソープ、速すぎ。なんであんなに速く泳げるのか不思議でならない。あいつはきっと人間ではない。 昔からクロールが苦手である。何が苦手って、それは息継ぎ。 学校のときに習ったでしょ。 「水面から半分顔を出した状態で息を吸って・・・」 がほがほっ、ばかやろう、水吸っちまったぞ。死ぬかと思った。溺れてないふりをして平静を装うのに苦労したぢゃないか。 そんなのどう考えたって無理があるよ。半分顔出してりゃ、口は半分水の中だ。水吸ってあたりまえだ。 ソープ君にぜひ教えてもらいたいものだ。

7月19日（木曜日）晴れ

＜怪しげな・・・＞ 今朝、こんなFAXが入っていた。 「このファクスで弊社の品物の定常を遅れてあげます。 ちょっとこの定常を見てくださいませんか」 なんのこっちゃ。 2枚目にはGUCCIとPRADAの型番と、卸価格らしき日本円表示がずらーっと。すげえ安い。 「弊社の申し入れがいかがだとこのEメールで接触して下さいません。宜しくお願いします。」 何語やねん。 日本の業者向けに、自動翻訳ソフトかなんか使って文章作って、ブランド品を安く売りこんでる模様。アドレスもフリーメール。 しばらくすると片言の日本語で外国人女性から電話が掛かってきた。 「こちら＊＊＊でぇす。ファクス見てくださいましたですか？」 ときどきやたらとプラダやグッチを安く売ってる業者やネット販売を見かけるが、そりゃあの価格で仕入れたら、安売りしたって儲かるだろう。 けど、商品そのものの出所は限りなく怪しい。 うちは業者からの新品仕入れは行っていない、と丁重にお断りした。 でも、手出すショップもあるんだろうな。 「工場物だから安いんです」とか何とか言って、ディスカウント販売するのだろうと思う。ネットオークションや共同購入でも、異常に安く大量販売しているブランド業者をよく見かける。 グッチとプラダに限らず、怪しげなブランド商品は相変わらず多数流通しております。全てがそうだとは言いませんが、皆さんも安すぎるブランド品には、ちょっとご注意を。

7月18日（水曜日）曇り

＜メル友＞ 「スキーとサーフィンが好きなナイスボーイです。メル友になりませんか」 同じ携帯電話会社同士ならば電話番号だけでメールが送れるので、私の携帯にもじぇんじぇん知らんこんなヤツからメールが入ることがある。どこの馬の骨ともわからん、しかも男から"メル友"なんて言われてもなぁ。 いちいち相手してられんので大概は無視するが、暇なときはこんなお返事をする。 「わしは90歳のおじいさんじゃからメールなんかはわからんのじゃ。ごほごほ。って言うか他あたってください。」 もちろん返事はこない。 あー指疲れる。

7月12日（木曜日）曇ってはいるが蒸し暑すぎる

＜サイズ＞ 洋服のサイズ表示、同じ数字でも製造国やブランドによってかなり差があります。例えば、婦人服で「42」というと一般的には11号〜13号サイズですが、海外のあるブランドでは9号と11号の間ぐらい・・・というように。 時々ご来店いただく女性3人様連れのお客様。いつもおしゃべりしながら楽しそうにお買い物をしていただいてます。その中のお一人が、「42」というサイズ表示のお洋服をご試着。いつも9号を着ているというその方にぴったりのサイズでした。するとお連れの方が・・・ 「いやぁ、ぴったりやん。42って、年齢表示やったんとちゃう？」

7月6日（金曜日）雨のち曇り

＜めっちゃ＞ 「めっちゃ」「めちゃくちゃ」「めっさ」「めたくそ」「めためた」。 いろんな言い方が大阪には伝わる。 「めっちゃ悔しい。金がいいですぅ」のシドニー五輪競泳女子４００メートル個人メドレー銀メダリストの田島寧子、タレントへの転向を表明。 彼女に女優としての素質がどれほどあるのかは知らないが、あまりにいきなりで安直のような気がするのは私だけではないはずだ。 先日、「世界ウルルン滞在記」という番組でアイスランドにホームステイした姿がオンエアされていたが、それを見た感想は、 田島寧子、太っちまって「めっちゃでかいですぅ」。 女子プロレスラー並にでかくなっててびっくりたまげた。そんなんで大丈夫ですか、「女優」。 その家のおばあちゃんに「泳ぎはうまいわね」と言われながら、気温7度、水温2度という海で泳いだ根性は認めるので、生き馬の目を抜く芸能界でどんな活躍を見せてくれるのか、めたくそ楽しみである。

7月5日（木曜日）暑っつぅ・・・

＜うきうきの季節＞ じょわじょわじょわじょわ・・・ 今朝、この夏初めてのセミが鳴いてました。 うちのわんこも、散歩してるとよだれダラダラ、暑すぎです。 梅雨はどこへ行ってしまわれたのでしょう。 明日ぐらいちょこっと帰ってきてもらえませんか。 お百姓さん、困ってます。 今年も早や遊園地のプール招待券が配られる季節、 うかうかしてるとあっという間に夏休みだ。 「A.I」も「千と千尋の神隠し」も見なくちゃならん。 プールにも行かなくちゃならんし、山で「魚つかみ」もせにゃならん。 やることがいっぱいあるぞ。 しかもこの夏は、沖縄で水上スキー初挑戦予定なのだよ。 日焼けのし過ぎによるお肌の染みが気にはなるが。 家族の呆れ顔を物ともせず、夏男全開でございます。

7月1日（日曜日）最高の暑さ！

＜サルティンバンコ＞ 　 行ってきました！サルティンバンコ大阪公演。 もうすごい！素晴らしすぎる！ 開演5分前から、10人以上ものクラウンが会場中を駆け回り、あちらで、今度はこちらで、観客を巻き込んで笑いを披露。 そして始まる素晴らしいパフォーマンス。スモークと幻想的な照明、パフォーマーたちの「おとぎの国」の住人のような衣装、ステージと一体となった生演奏とヴォーカル、人間の限界を超えた技の数々。 途中25分の休憩を挟み正味2時間、息つく間もなく、まるでミュージカルのように、流れるようにステージは展開していく。 サルティンバンコは「サーカス」なんてもんじゃなかった。「スーパーサーカス」という言葉でも言い表しきれない、言うなればこれぞエンターテインメント、これぞ最高のショーであったのだ！ いやー、また行きたい。もう一度観たい。世界各地で行われている、この「シルク・ドゥ・ソレイユ」の他のショーもぜひ観たい。 皆さんもぜひ、ぜひ、ぜひ、ご覧下さい。チケットはまだ手に入れることができるそうだぞ。店長は本気でお勧めします。 と言うわけで始まりました夏本番。 熱中症だの日射病だの、梅雨とは思われぬほどの異常な暑さと倒れそうな熱気。 冷たいもんでも飲んで、がんばりましょ。